柑橘栽培へのこだわり

みかん・はっさく・甘夏・レモンなどの古来品種については、草生栽培を主体とした
柑橘本来の力を引き出す栽培方法で、元気に力強く育てています。

高糖度系柑橘は、有機・酵素系肥料や微生物ミネラル資材などを用い、
防除は生態系への影響の少ないものを選び、
勇気資材を主体として使用回数を減らした減農薬栽培です。

防腐剤、ワックスは全ての柑橘に使用しておりません。


温州みかん

有機的な栽培で
元気よく育てていますので、
外皮は虫の引っかき傷などが
多めではありますが、
果肉に影響はありませんので
安心してお召し上がりください。

はれひめ

果肉が柔らかく、つぶつぶが
プリッとした食感で、オレンジの
爽やかな風味が特徴です。生産量がみかんに比べ少ない品種です

同じ木でもみかんの様な形と
オレンジの様な形のものが
混在して育ちます

まどんな

愛媛県生まれの県オリジナル品種。
ゼリーのようなとろけるような
食感と、甘い果汁と豊かな香りが
特徴です

果実が果汁たっぷりでずっしりと
しているので、1本に成る数を
少なくして栽培するため、収量が
限られる高級柑橘です。

伊予柑

”いい予感” 県内では験担ぎで受験生に振る舞われたりしています

手で剥いて食べられます。
愛媛県の特産柑橘です

果肉が柔らかくジューシーな
香り高い濃厚な味わいです

媛小春

愛媛県オリジナル品種で、なかなか市場には出回らない品種です

鮮やかな黄色の外見で
酸味が強そうに見えますが、
酸味は少なく、爽快な風味と甘みのバランスが良い柑橘です

甘平

特徴的な扁平型と丸いものがあります。甘く大きい果肉のシャキッとした歯ざわりが特徴です

外皮が薄く裂果しやすい特性で、
降雨などの影響を受けやすく
栽培管理が難しい品種です

瀬戸内はっさく

通常は12月に収穫する八朔を、
ヘタ落ちするギリギリまで木に
成らせたまま完熟させることで、
糖度が増し美味しさが凝縮されます

木に負担をかける栽培方法となり、残す実の数を制限する為、
数多くできません
産地直送だからこそ味わっていただけるものです